高木聖鶴(1923-2017)コレクション

生前ご本人から寄贈を受け、29件の作品を収蔵しています。昭和50年代後半から平成20年代中頃までの晩年の作が中心で、大半が日展や読売書法展、朝陽書道展、個展などの出品作です。平成15年には成田山新勝寺橋本照稔貫首晋山記念として、屏風作品「あらたまの」をご奉納いただきました。これは聖鶴氏を代表する作品のひとつです。

 

高木聖鶴筆(1923-2017)萬葉の歌、紙本墨書、一面、227.0×62.0、昭和59年日展、高木聖鶴氏寄贈

 

高木聖鶴筆(1923-2017)あらたまの、彩箋墨書、六曲半双、152.5×313.0、平成15年朝陽書道会屏風展、高木聖鶴氏寄贈

 

高木聖鶴筆(1923-2017)西行の歌、絹本墨書、一面、86.5×216.5、平成21年高木聖鶴書展ーみやびと渾の世界―、高木聖鶴氏寄贈